ストラテジストで差をつける! マーベルライバルズの隠しオプション2つを解説
12月6日にサービスが開始した新作TPSヒーローシューターのマーベルライバルズ(MarvelRivals)で、味方のHP管理と立ち回りが重要なストラテジスト(サポート)ヒーローを使うのはなかなか大変。
しかもソロキューなら、チームがフォローしてくれるとは限らず、相手から狙われがちという苦労もあります。
しかし、そんなストラテジストたちを救う、「ヒーロー固有の設定(ヒーロー別カスタムオプション)」があるのをご存じでしょうか。
ここでは、サポートヒーローに特におすすめの2つの設定を紹介します。
1. 「クロスヘア回復フィードバック」をオンにする
ヒール(回復)を行った際に、ヒットマーカーのような視覚フィードバックを得られる設定です。
Healmarkers=回復版のヒットマーカーと考えると分かりやすいでしょう。
通常、味方を回復するときは音で判断する部分が大きいですが、騒がしい戦闘中では回復のタイミングを聞き逃してしまうことも。
「クロスヘア回復フィードバック」を有効にすれば、音が聞こえなくても目で回復成功を確認できます。
これはアクセシビリティの面でも大きなメリットがあり、音が聞こえにくい環境やプレイヤーでも回復行動を正確に把握しやすくなります。
例:ルナ・スノーのように敵と味方の両方に同時アクションを行う場合、敵ヒットと味方ヒールの区別がつきにくいことがよくあります。
この設定をオンにしておけば、どちらを回復し、どれだけ成功しているか視覚的に確認しやすくなります。
2. 「ターゲット感度」を調整する
一部のストラテジストヒーロー(例:マンティスなど)の回復・バフスキルにはロックオン系のターゲットが存在します。
ここで“ターゲット感度”を調整することで、回復対象や支援対象が間違って選択されにくくなります。
よくあるトラブルとしては、複数の味方が重なっているときに「狙った味方ではなく、別の味方に回復(バフ)が飛んでしまう」というもの。
ターゲット感度を低くすれば、ターゲットへの吸着が弱まり、正確に狙った味方を選択しやすくなります。逆に感度を高めれば、多少エイムがズレても自動的に味方に吸い付いてくれます。
ここは好みやプレイスタイルによって変わりますが、「頻繁に間違った相手を回復してしまう」という人は感度を下げ、「素早くロックオンしたい」人は上げるとよいでしょう。
感度100(デフォルト)の場合ここまで広範囲にターゲットしてしまう
感度10の場合はここが限界
設定方法
設定→キーボード&マウス/コントローラーから「全ヒーロー」をクリックし個別設定へ
個別設定から調整
ヒーロー固有の設定をチェックしよう
マーベルライバルズでは、ヒーローごとに固有のカスタムオプションが存在し、キー割り当てやスキル動作、視覚エフェクトの量など細かく設定できます。
今回紹介した「ヒールの視覚フィードバック」と「ターゲット感度」はサポートで特におすすめですが、他にも多彩な調整ポイントがあるので、是非すべてのヒーローの設定画面を覗いてみてください。
ちょっとした設定変更だけで、味方の生存率を大きく上げられるかもしれません。
敵の猛攻に晒されがちなソロキューのサポートこそ、設定を活用して効率的に戦いをサポートしよう!