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マーベルライバルズ:シーズン3のバランス調整パッチまとめ

『Marvel Rivals(マーベルライバルズ)』は7月11日開幕のシーズン3に向けて大規模なバランス調整を計画しています。本記事では、公式が予告したバフ・ナーフ対象ヒーローと変更意図を整理してお届けします。

さめ
シーズン3の新要素は別記事で紹介しています!

強化

  • ヴェノム
  • ザ・シング(新アビリティ「バトルブレード」追加)
  • ネイモア
  • スカーレット・ウィッチ
  • マンティス
  • インビジブル・ウーマン

弱体化

  • エマ・フロスト
  • アイアンマン
  • パニッシャー
  • ミスター・ファンタスティック
  • ロキ
  • ウルトロン
  • ガーディアンの復活チームアップ

連携スキル変更

新連携

フェニックス×ウルヴァリン

スパイダーマン×ヒューマン・トーチ

主要変更点と開発意図

ヴァンガード

遠距離環境に対抗できる選択肢を増やすため、ヴェノムザ・シングを強化します。特にザ・シングには新アビリティ「バトルブレード」が追加され、指定した敵にジャンプ後、空中で岩石攻撃を放ちます。タイミング次第で飛行中のヒーローを地上へ叩き落とすことも可能です。

一方で、エマ・フロストはピック率と汎用性が突出しているため、耐久力や火力を軽く調整して多様性を確保します。

ファイター

ファイターについては、遠距離攻撃の代名詞ともいえるアイアンマンが地上のヒーローに大きなプレッシャーを与え続けているため、攻撃性能を少し下げてバランスを取ります。

パニッシャーも最近の強化でアルティメットのチャージ速度が早すぎたため、タレットに軽い弱体化を行います。

ミスター・ファンタスティックの膨張状態での耐久力はやや高すぎたため、こちらも若干弱体化します。

一方で、ネイモアの通常攻撃とスカーレットウィッチのアルティメットは適切に強化します。

ストラテジスト

蘇生構成は高い連携力を必要とする一方で、アダム・ウォーロックとマンティスを固定化させがちでした。

次のシーズンでは、ガーディアンの復活のチームアップアビリティを少し弱体化し、マンティスの回復量やアルティメットの使い勝手を向上させてチームに柔軟性を持たせます。

その他のストラテジストについても、インビジブル・ウーマンの回復効率をわずかに上げ、ロキのアルティメットチャージ速度を弱体化します。

一方、ウルトロンの驚異的な耐久力と防御性能は多様なチーム構成で非常に有効でしたが、当初の想定をやや上回る強さを見せています。

そのため、次のシーズンで軽度の弱体化を行います。

今後のスケジュール

これらは今後行われる変更の一部に過ぎません。詳細なバランスパッチノートは近日中に公開予定ですのでお楽しみに。

まとめ

  • ヴァンガード強化でフライヤーメタに対抗策を提供、ザ・シングは新アビリティ追加。
  • アイアンマンやパニッシャーなど強力なヒーローは弱体化。
  • マンティスとインビジブル・ウーマンにバフ、ロキとウルトロンにナーフ。
  • 蘇生構成の固定化を防ぐため、ガーディアンの復活チームアップを調整。
  • 詳細な調整内容は正式パッチノートを待ちましょう。

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