マーベルライバルズ:シーズン3のバランス調整パッチまとめ
『Marvel Rivals(マーベルライバルズ)』は7月11日開幕のシーズン3に向けて大規模なバランス調整を計画しています。本記事では、公式が予告したバフ・ナーフ対象ヒーローと変更意図を整理してお届けします。

強化
- ヴェノム
- ザ・シング(新アビリティ「バトルブレード」追加)
- ネイモア
- スカーレット・ウィッチ
- マンティス
- インビジブル・ウーマン
弱体化
- エマ・フロスト
- アイアンマン
- パニッシャー
- ミスター・ファンタスティック
- ロキ
- ウルトロン
- ガーディアンの復活チームアップ
連携スキル変更
【連携スキル変更】
◎削除
-ストーム/ヒューマン・トーチ
-スクイレル・ガール/スパイダーマン◎変更
-ヴェノム/ジェフ+ヘラ
-アイアンマン/ウルトロン+スクイレル・ガール◎追加
-フェニックス/ウルヴァリンpic.twitter.com/3npK6Z7FDf— マーベルライバルズ@JEFF NEWS (@MarvelRivalsJP) July 1, 2025
新連携
フェニックス×ウルヴァリン
【新連携】
フェニックス×ウルヴァリン
・タイガーパウンスで炎の力を獲得
・近くの敵に継続ダメージ
・全ての能力にライフスティール効果を追加pic.twitter.com/3oaab3w6TP— マーベルライバルズ@JEFF NEWS (@MarvelRivalsJP) July 1, 2025
スパイダーマン×ヒューマン・トーチ
【新連携】
スパイダーマン×ヒューマン・トーチ
・炎のウェブを発射
・近くの敵にダメージ
・バーン・トレーサーを付与
・通常のスパイダーマークと同様に機能
・継続ダメージも付与
・発火することで追加のダメージpic.twitter.com/7SrXpbgr6i— マーベルライバルズ@JEFF NEWS (@MarvelRivalsJP) July 1, 2025
主要変更点と開発意図
ヴァンガード
遠距離環境に対抗できる選択肢を増やすため、ヴェノムとザ・シングを強化します。特にザ・シングには新アビリティ「バトルブレード」が追加され、指定した敵にジャンプ後、空中で岩石攻撃を放ちます。タイミング次第で飛行中のヒーローを地上へ叩き落とすことも可能です。
一方で、エマ・フロストはピック率と汎用性が突出しているため、耐久力や火力を軽く調整して多様性を確保します。
【超朗報】シーズン3でザ・シングが対空可能に
〈新能力〉
・選択した敵に向かってジャンプ
・空中で岩石猛撃を発動
・殴られた敵は落下ヴァンガードに対空手段を増やすための取り組みの一環とのことなので、今後他ヴァンガードにも調整があるかも🦈pic.twitter.com/bbBkl5HwFf
— マーベルライバルズ@JEFF NEWS (@MarvelRivalsJP) July 1, 2025
ファイター
ファイターについては、遠距離攻撃の代名詞ともいえるアイアンマンが地上のヒーローに大きなプレッシャーを与え続けているため、攻撃性能を少し下げてバランスを取ります。
パニッシャーも最近の強化でアルティメットのチャージ速度が早すぎたため、タレットに軽い弱体化を行います。
ミスター・ファンタスティックの膨張状態での耐久力はやや高すぎたため、こちらも若干弱体化します。
一方で、ネイモアの通常攻撃とスカーレットウィッチのアルティメットは適切に強化します。
ストラテジスト
蘇生構成は高い連携力を必要とする一方で、アダム・ウォーロックとマンティスを固定化させがちでした。
次のシーズンでは、ガーディアンの復活のチームアップアビリティを少し弱体化し、マンティスの回復量やアルティメットの使い勝手を向上させてチームに柔軟性を持たせます。
その他のストラテジストについても、インビジブル・ウーマンの回復効率をわずかに上げ、ロキのアルティメットチャージ速度を弱体化します。
一方、ウルトロンの驚異的な耐久力と防御性能は多様なチーム構成で非常に有効でしたが、当初の想定をやや上回る強さを見せています。
そのため、次のシーズンで軽度の弱体化を行います。
今後のスケジュール
これらは今後行われる変更の一部に過ぎません。詳細なバランスパッチノートは近日中に公開予定ですのでお楽しみに。
まとめ
- ヴァンガード強化でフライヤーメタに対抗策を提供、ザ・シングは新アビリティ追加。
- アイアンマンやパニッシャーなど強力なヒーローは弱体化。
- マンティスとインビジブル・ウーマンにバフ、ロキとウルトロンにナーフ。
- 蘇生構成の固定化を防ぐため、ガーディアンの復活チームアップを調整。
- 詳細な調整内容は正式パッチノートを待ちましょう。