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【要チェック】高fpsで急激にラグが発生する“Pingバグ”問題が発生中。原因と対策方法まとめ

マーベルライバルズ:高FPSでPingが上昇する“Pingバグ”問題が発生。原因と対策まとめ

NetEaseが提供するサードパーソンヒーローシューター『マーベルライバルズ』は、競技性の高いオンラインゲームとして多くのプレイヤーが参戦しています。しかし、シーズン1アップデートで低FPSの不具合が部分的に修正された一方、高FPS環境でPingが上昇し、ラグが発生するという新たな問題(いわゆる“Pingバグ”)が見つかりました。ここでは、その現象や原因、対策などを詳しく解説します。


低FPS問題は一部修正、しかし今度は高FPSに悪影響?

もともと『マーベルライバルズ』では、低FPS環境で特定のヒーロー性能が低下するバグが報告されていました。Season 1アップデートにより、この問題は一部解決されたとされています。しかし、その一方で、FPSが高いほどPingが上昇し、通信が不安定になるという、真逆の問題が浮上したのです。

誰もが知って認識しておくべきこと: マーベル ライバルズでは、FPS が PING に影響します。

修正してください。

◎例
上限30fps - 33 ping
上限60fps - 41 ping
上限110fps - 46 ping
fps無制限 - 66 ping


高FPSでPingが上がる仕組み

FPSを上げるとPing値も比例して上昇し、プレイヤーが接続中のサーバーで通信遅延が発生する――この現象が今回の“Pingバグ”の核心です。具体的には、FPSを200~300台に上げるほどPingが大幅に上がり、ゲームプレイ時に強いラグを感じるようになります。

  • FPSを上限なしに設定 → Pingが緑から黄へ、最悪の場合赤まで上昇
  • FPSをある程度(例:90~100)に制限 → Pingが比較的安定し、ラグも減少

高FPSで滑らかな操作感を得られる反面、Pingが悪化して操作レスポンスや判定が遅れるなど、結果としてプレイ体験が逆に悪くなってしまうケースが多発しています。


原因と考えられる要素

開発チームから公式に詳細な説明はないものの、推測される原因として、フレームレートに応じてサーバーに送受信される情報量が増加し、クライアントとサーバー間の処理が過負荷になっている可能性があります。
元々低FPS時に起きていたデータ送受信の問題と同様で、クライアント側のデルタタイム/予測処理が関係しているのではないか、とコミュニティでは指摘されています。


対策:FPS上限の調整が有効

この“Pingバグ”を回避するには、FPSを極端に高くしすぎないことがひとつの手です。具体的には、90~100FPSあたりを上限に設定すると、低FPS時の問題と高FPS時のPing上昇、両方の弊害を最小限に抑えられるという海外有志の検証結果が出ています。
もしハイスペック環境で200FPS以上を維持しているならば、一度設定でFPS制限をかけ、Pingの変化をチェックしてみることをおすすめします。

設定方法

・設定をクリック

・表示をクリック

・フレームレート制限をONに

・スライダーで最大フレームレート制限を90~100に


まとめ:最適なFPSを探りながらプレイする必要あり

『マーベルライバルズ』では、低FPSによるヒーロー性能低下と、高FPSによるPing上昇が相反する問題として存在しています。開発チームは低FPSバグの修正に取り組んでいる最中で、高FPSのPing問題についても今後パッチで対応する可能性がありますが、現時点ではユーザー側で「FPS上限を適切に設定してラグを回避する」のが最善策です。
オンライン対戦の公正性と快適な操作感を両立するために、しばらくは自分の環境に合った設定を模索し続ける必要がありそうです。

さめ
アプデ後あまりにもラグかったのこれのせいだったのか…

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