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マーベルライバルズ:超大規模アプデは今回限り。次回以降は縮小もそれでも凄い内容に

マーベルライバルズ:超大規模アプデは今回限り

NetEaseが手がけるサードパーソンヒーローシューター『マーベルライバルズ(Marvel Rivals)』では、先日開始されたシーズン1「Eternal Night」が“通常シーズンの2倍”に相当する大規模アップデートとして話題を集めています。しかし、videogamer.comのインタビューに答えた開発チームのコメントによると、今後のシーズンはここまでのスケールにはならない模様。今回は、シーズン1が大規模になった背景や、今後のシーズン計画について解説します。


シーズン1「Eternal Night」の大規模アップデート

シーズン1では、ゲーム内で追加されるコンテンツが従来の約2倍に及びました。特に、ファンタスティック・フォーの4名(ミスター・ファンタスティック、インビジブル・ウーマン、ヒューマン・トーチ、ザ・シング)が追加され(内2名はシーズン中旬にて)、さらに新マップや新モード、バトルパスの拡充など、非常に盛りだくさんのアップデートとなっています。
これは、ヒーローを一体ずつ段階的にリリースするのではなく、一度にファンタスティック・フォーを揃えるという方針を選んだためだと開発チームは説明しています。

今後は規模縮小へ

シーズン1のような大規模アップデートは、「ファンタスティック・フォー」を一括実装するという特別な事情があったからこそ実現したものです。開発チームによると、今後のシーズン2以降は1シーズンに追加される新キャラクターが2名ほどになると見込まれ、全体的な規模は小さくなる見込み。もちろん、新ヒーローやマップ、イベント等の追加は続けられるものの、シーズン1ほどの“特大”要素は控えめになりそうです。

ライブサービス型ゲームでは、定期的なアップデートの内容や頻度がゲームの寿命やコミュニティの盛り上がりに大きく関わります。シーズン1が特例的な超大型アップデートだった分、今後はより計画的な実装を進めつつ、ゲームバランスやイベント演出などを継続的にアップデートする方針と思われます。


まとめ:シーズン1は特別な“お祭り”シーズン

シーズン1「Eternal Night」は、ファンタスティック・フォー4人が一挙に参戦するなど、マーベルライバルズにとって特別な“お祭り”シーズンとして企画されました。
一方、今後のシーズンでは、通常のアップデートサイクルの中でヒーローやコンテンツが着実に追加される見込みです。シーズン2以降は規模は今回よりやや小さくなるものの、それでも約1.5ヶ月に1体の新しいヒーローやマップが登場し続けることで、コミュニティの盛り上がりが維持されることに期待がかかります。

さめ
毎シーズン1体出すだけでも大変そうなのに凄い開発力

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