
マーベルライバルズ:スマーフ行為が正式にBAN対象として認定
スマーフ行為が公式に禁止行為となり、最新パッチで「スマーフ」で通報できる項目が追加されました。
パッチノートでは大きく触れられませんでしたが、既にゲーム内に実装済みです。
They Did It. NetEase Actually Did It. Smurfing...
byu/IntoTheRain78 inmarvelrivals
スマーフ問題とは?
スマーフは高ランクプレイヤーが新規アカウントを作り、低ランク帯で無双する行為を指します。
無料でアカウントを作成できる本作のようなゲームでは、ブロンズ帯がスマーフの温床となり、かねてより初心者が理不尽な敗北を味わっていました。
新しい通報手順
① 試合中またはリザルト画面で対象プレイヤーのユーザー名を右クリック
② 「通報」を選択し、「消極的な行動」カテゴリ内の「スマーフィング」を指定
③ 内容を記載し送信
これで運営の調査対象となり、悪質と判断されればアカウント停止や段階的ペナルティが科されます。
コミュニティの反応
歓迎する声と懐疑的な声が拮抗。
「これでようやくブロンズが闘技場じゃなくなる」と喜ぶ一方、「上手いだけで通報されるのでは」「実際にBANされるか不透明」といった意見もあり、運営の可視化された処罰が望まれています。
今後の課題
通報窓口ができたとはいえ、検知アルゴリズムや罰則の透明性が示されなければ根本解決には至りません。
運営が実例を公開し、正当プレイヤーが誤BANされない精度を示すことで、クリーンなランク環境が実現すると期待されます。
まとめ
シンプルながら大きなQoL改善として、スマーフ報告オプションが正式に実装されました。即効性こそ未知数ですが、プレイヤーの不満が噴出していた問題に運営が動きを見せたのは進展です。今後の運用実績と追加の対策に注目しつつ、健全なランクマッチを期待しましょう。