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マーベルライバルズで急増するチーター問題。上位ストリーマーが狙われる事態に

マーベルライバルズで急増するチーター問題:上位ストリーマーが狙われる事態に

12月6日にサービスが開始した新作TPSヒーローシューターのマーベルライバルズ(MarvelRivals)は、発売当初から多くのプレイヤーを魅了し、50万人に迫るSteam同時接続数を達成するなど、華々しいスタートを切りました。

しかし、その人気の裏で、現在「チーター」の存在が深刻な問題になりつつあります。

高いランク帯で活躍するストリーマーが次々とチーターの標的となり、コミュニティからは不満と警鐘の声が上がっています。

上位ストリーマーを狙うあからさまなチート行為

Overwatchなどの人気FPS出身のストリーマーたちは、日々ランクマッチを重ねることでトップ層に君臨しています。

しかし、彼らを待ち受けていたのは、ウォールハックエイムボットといったあからさまなチート行為。

ストリーマー(例:Eskay、bogur、super)が同じチーターに何度も当たり、試合を台無しにされる事態が相次いでいます。

実際に、チーターがストリーマーの配信をチェックして狙い撃ちしているケースもあるようで、配信上で人種差別的な言葉を吐かれるなど、悪質な嫌がらせが報告されています。

コミュニティの声:チーター問題への懸念

「もうチーターがいるの?
しかもそれとパーティを組んでレートを上げてる人までいるなんて。」

@roflgatorOW

「今日やった試合の6割がチーターだった。こんなの面白くない。早く何とかしないと、1か月後にはプレイ不可レベルになるよ。」
@b0gur

「グランドマスター帯ロビーでフルエイムボット&不死身チート。負けてたけど😂」
@hennyypoo

コミュニティの多くは「チートを放置すればゲームが衰退してしまう」という懸念を抱き、運営に対策を求めています。

たとえ報告システムがあったとしても、チーターが上位帯に進出し、ストリーマーを狙い撃ちする状況はゲーム全体の評判にも関わる深刻な問題です。

報告・BANシステムは機能しているのか?

マーベルライバルズ運営は、サービス開始当初から「チート対策はしっかり行う」とアピールしており、詳しいレポート機能と強制BAN措置を用意しています。

実際、チーターがBANされたという報告も少なくないものの、彼らが一度上位帯で暴れると、配信者や真面目にプレイするユーザーへの被害が甚大です。

また、チーターの一部は「サブアカウントを作り直す」ことで、BAN後も簡単に舞い戻ってくるケースが指摘されています。

こうしたループが続く限り、いたちごっこが長期化する恐れもあります。

他タイトルの前例と今後への期待

他のゲーム会社は、チート開発者や販売者を訴える手段を取ったり、巨大な賠償金を請求したりと、強硬な姿勢を示す例があります。

それでも大規模FPSでは完全なチート根絶には至っていません。マーベルライバルズ運営も、現行のBAN対応だけではなく、さらに強力な対策や法的措置を検討する必要があるかもしれません。

ユーザーとしては、チーターを見つけ次第、迅速かつ正確に通報することが最善策です。

運営にフィードバックを積極的に送り、チート対策に関する情報やアップデートをチェックし続けることで、ゲーム全体の健全性を保つ助けとなるでしょう。

まとめ

急速に人気を集めるマーベルライバルズでは、チーター問題が早くも深刻化。

特に高ランク帯で配信活動を行うストリーマーが被害を受け、コミュニティ全体に波紋が広がっています。

運営がこの問題にどう対応し、ゲームの公平性を守るかが、今後のマーベルライバルズの行方を左右すると言っても過言ではないでしょう。

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