マーベルライバルズのBANシステムとは？違反者への厳しい処置と公開方針に迫る
12月6日にサービスが開始した新作TPSヒーローシューターのマーベルライバルズ(MarvelRivals)で、現在大きな注目を集めているのは、その独特かつ強力なBANシステムです。
人気タイトルとして急速にプレイヤー数を増やす中、運営はチーターや不適切な行為を行うプレイヤーへの対策を非常に厳格にしています。
報告があるとプレイヤー名まで明かされる
MarvelRivalsでは、違反者がBANされた際、その情報が報告者へ通知として届きます。
通常のオンラインゲームでは、違反者に対する処置が報告者に明確に伝えられないこともありますが、このゲームでは違反者のプレイヤー名や、行為の内容までもが通知されます。
これにより、プレイヤーは「自分が報告したチーターや不適切プレイヤーがきちんと処罰された」ことを確認でき、大きな安心感を得ることができます。
if you report someone and they get punished marvel rivals straight up names and shames them in a message to you LOL pic.twitter.com/89MxvJnGjN
— froggah (@froggerupdates) December 9, 2024
誰かを報告して処罰を受けた場合、マーベルのライバルたちはあなた宛てのメッセージでその人の名前を出して恥をかかせます（笑）
チーターには最大100年間のBAN処置
特に注目されているのが、チーターへの超長期BAN処置です。
報告を受けた運営は、確認後、チート行為を行っていたプレイヤーに最大100年という想像を超える長期BANを科す例が報告されています。
1つの例では、2124年11月14日までBANされる例も上がっております。
これにより、チーターは実質的にアカウントを永久に利用できなくなります。
100年間BANされるチーター
100 YEARS IF THEY'RE HARD CHEATING 😭 pic.twitter.com/7QtchoyOXH
— Duck Lord 🦆☃️ (@DuckLordLol) December 12, 2024
不正をした選手を名指しするだけでなく、10年間出場禁止にするみたいだ。
ハードな不正行為なら100年だって😭
このような極端な措置によって、コミュニティ内では「チーターが永遠に追放された」といったトークが飛び交い、大半の正当なプレイヤーからは熱烈な支持を得ています。
不適切な名前への対応も万全
チート行為だけでなく、不適切な名前を利用しているプレイヤーにも厳しい対応がとられています。
たとえば、攻撃的な名前や規約違反となるユーザーネームを使用していたプレイヤーは強制的に名前を変更させられます。
これによりコミュニティの健全性が保たれ、快適なプレイ環境が実現されています。
BANシステムが生むコミュニティへの信頼感
運営チームは、コミュニティとの対話を重視し、違反者への処置をオープンにすることで、プレイヤー同士の信頼と安全なゲーム空間を生み出しています。
特に、報告者への詳細なフィードバックと長期BANの存在は、正当なプレイヤーを喜ばせる要因となっています。
一部のプレイヤーは、これらの長期BANに対して「やりすぎ」と感じるかもしれませんが、現状は大多数がこの方針を歓迎している模様です。
公正な対戦環境が整うことで、マーベルライバルズは今後さらに人気と信頼を集め、オンラインヒーローシューターとしての地位を確立していくことでしょう。
