現在のランク分布
12月6日にリリースされた新作TPSヒーローシューター「マーベルライバルズ(MarvelRivals)」は、リリース後まもない段階ながらも大勢のプレイヤーが競い合っています。この記事では、PC版のランク帯ごとの分布をまとめ、どのランク帯がどの程度のボリュームなのかを見ていきます。これはプレイヤーの実力層を知るうえで面白い指標と言えるでしょう。
現在のランク分布（PC版）
以下のデータは、rivalstracker.com/ranksから参照したものです。
| ランク | プレイヤー割合 |
|---|---|
| ブロンズ | 26.3% |
| シルバー | 16.1% |
| ゴールド | 21.6% |
| プラチナ | 18.9% |
| ダイヤ | 12.5% |
| マスター | 4.3% |
| エターナル | 0.1% |
| ワン・アバブ・オール | 0.1% |
分布の特徴・考察
ランク帯の割合を眺めると、ブロンズが最多の26.3%を占め、シルバーやゴールド、プラチナ帯もそれぞれ約15～20%程度の割合で分布していることがわかります。
これは他のFPS/アクション系ゲームの初期分布と比較的似通っており、初心者やカジュアル層の多さが伺えます。
- ブロンズ帯：26.3%という高い割合が示すように、新規プレイヤーや初心者が集まりやすい。
- ゴールド、プラチナ：合計約40%と比較的多く、メイン層といっても過言ではない。
- ダイヤ、マスター：上位12.5%＋4.3%の合計16.8%ほど。競技志向のプレイヤーが集うゾーン。
- エターナル、ワン・アバブ・オール：合計0.2%と極めて少数で、トップ・オブ・トップといえる。
高ランクの上位0.2%にあたる「エターナル」や「ワン・アバブ・オール」は、限られた精鋭が集う領域であり、マーベルライバルズの最頂点に立つプレイヤーたちと言えるでしょう。
今後の変動に注目
まだリリース直後であるため、プレイヤーがゲームに慣れてくるにつれ、ランク分布は変動していく可能性があります。
今後シーズンアップデートや新ヒーローの追加などでメタが変化し、プレイヤーの勝率やランク帯にも影響が及ぶことが想定されます。
今後さらにプレイヤー数が増え、上位層と中間層の差が広がるのか、それとも大きく再配置されるのかにも注目が集まります。
ライブサービスとしての成長が続くにつれ、ランク分布も定期的にチェックすることで、プレイヤー全体の実力傾向やゲームの健全度合いを推し量る一助となるでしょう。
