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マーベルライバルズ:大型アプデ直前に開発チームが突然のレイオフ

マーベルライバルズ:大型アプデ直前に開発チームが突然のレイオフ

2月21日の大型アップデートを目前に控える人気ヒーローシューター『Marvel Rivals』ですが、なんとアップデートのわずか3日前、NetEaseがゲーム開発に関わるシアトル拠点のチームを“突然レイオフ”したことが明らかになりました。短期間で数百万人以上がプレイし、今も1日30万人超が接続している大ヒット作にも関わらず、ゲーム設計やレベルデザインを担ったスタッフ全6名が対象となる事態になっているようです。


レイオフの概要

2月18日、NetEase Gamesの一部スタジオに勤務していた複数の開発者が、突如レイオフを通告されたと報告しました。これにより、Marvel Rivalsのゲームデザインやレベルデザイン等の一部を担当していたシアトル拠点の開発チームが全員解雇された模様です。
ベテラン開発者のThaddeus Sasser氏もチームの指揮を執っていた1人として、同僚と自身の離職について明かしています。

NetEase側からは明確な理由が公表されていませんが、海外投資・海外スタジオの再評価の一環という見方が強く、同社の日本や米国の他スタジオでも近年、同様の動きがありました。


Marvel Rivalsは好調だが…

『Marvel Rivals』は2024年末にリリースされ、初週で1000万人超のダウンロードを達成。現在でもSteamで同時接続30万人超を維持し、CS2(旧CS:GO)以外のゲームには大きく先行する同時接続者数を保つ好調な様子が見られます。
通常、このレベルの成功を収めたライブサービスタイトルで、直前のアップデート期に開発チームを解雇するのは異例。コミュニティからは「なぜ成果を上げたチームを切るのか?」と疑問の声が上がっています。


レイオフの影響は?今後のアップデートは?

多くのプレイヤーが心配するのは、ゲーム開発の継続と今後のアップデートへの影響。約束されていた「2カ月ごとに新ヒーロー2体とマップ1つを追加」するペースは維持できるのか、という点です。

  • アナリストのDaniel Ahmad氏によると、「今回のレイオフは主要開発スタジオ(中国本社)には影響がない」とされ、Marvel Rivals自体のロードマップはそのまま続行される模様。
  • 既に「シーズン1.5」では新ヒーローや新マップが予定されており、2月21日のアップデートも予定通り実施される見込み。
  • eスポーツ面でも、外部委託や第三者主催の大会で継続可能なため、短期的なダメージは少ないとの見方。

ただし、Sasser氏や元スタッフの言葉からは「急な解雇がチーム士気やイノベーションに影響するのでは」という懸念もあり、長期的な開発体制がどう変わるかは今後の注目点です。


なぜ好調タイトルでレイオフ?背景にある要因

世界的に見ると、2024年だけでゲーム業界全体で1万4,600以上の職が失われており、2022年以降では累計3万4,000を超えているとの報告があります。大手パブリッシャーでも「経営方針の再評価」「海外スタジオの整理」等の理由でレイオフが相次ぐ状態。
NetEaseも日本や北米に拠点を広げていましたが、近年は複数の海外スタジオを畳むなどの動きがあり、今回のシアトルチームの解散もそれに含まれるようです。


まとめ:ゲーム自体は継続、しかし異例の判断に

成功を収めるMarvel Rivalsで、アップデート直前に開発チームが解散するのは珍しいケースです。一方で、中国本社の主要チームは健在であり、既に発表済みのコンテンツ配信スケジュールは影響を受けない見込み。
今後も2か月ごとに新ヒーロー・新マップ追加など活発な運用を続けながら、ゲームの拡大に注力していく計画が示されています。

とはいえ、今回のレイオフが将来的な創造性や士気にどの程度影響するのかは不透明。プレイヤーとしては続報を待ちつつ、2月21日の大規模アップデートに備えたいところです。

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